8月5日に、天川村のみたらい渓谷と洞川周辺をうろうろ。
みたらい渓谷沿いの岩に咲くコオニユリ。昔洞川にあったコオニユリは全く見なくなってしまったが、ここにはたくさんあるようだ。
初めて見た「アクシバ」。ケアクシバか。スノキ属なので実が熟すると食べられるらしい。
観音峰駐車場に戻ろうとして、見つけたキノコ。細っこいし、もしかしてアレ?と思って掘ってみた。
根っこにカメムシがついていた。帰宅してから調べたら「カメムシタケ」という冬虫夏草の仲間だった。ポピュラーなムシタケらしいが、初めて見た。
前に見かけて気になっていたモノがそろそろ熟するころだろうと車を走らせて、林道の終点まで行ってみた。
熟してる。クロイチゴ。黒熟するタイプのキイチゴ。図鑑によるとかなりおいしいらしいので夫に試食してもらったが、「ふつう」とのこと。
好奇心にあらがえず、すぐにお茶でクチをゆすぐ用意をして一粒味見してみた。
「ふつう」だった。
林道を戻る途中で別のイチゴを見つけた。
エビガライチゴだ。夫早速実食。「こっちの方が全然おいしい!」とのこと。こちらは味見しなかったが、見るからにおいしそうだもんな。