イカリソウのページを更新しなきゃ、と思うんだけれども、どうも意欲がわかず、今日はずっと雨で眠くてだるくて、一日だらだら過ごした。中島京子の「樽とタタン」を読んだ。あんまりよくわからない本だったけれど、Menu No.4の「ぱっと消えてぴっと入る」の
死者の思い出が生者の生を豊かにすることを、わたしは祖母を亡くしたとき初めて知ったのだった。
というこのエピソードのキモにまた也々を思って泣いた。
半世紀以上生きてやっとこんなことがわかるしょーもない私の人生だけれど、也々のおかげでこんなに豊かだ。
フウリンオダマキの実生の開花株を夫の職場の人にもらってもらえたので、また少しスペースが増えた。
アジサイの挿し木につぼみがついているのでこれも誰かにもらってもらえるだろう。絞りの段咲キキョウの苗も花が付けばきっと嫁入先がある。楽しみだ。