いったいどこへ

投稿者: | 2024年12月18日

失くしものをして、一日探しているんだけど、ない~~~

無くても大丈夫なものなんだけれど、「これはちゃんと取っとかなきゃ」と思っていたのにどこにやったんだかわからない。
心当たりは全部探した。家の中、模様替えしたりしてバタバタしてたので、何か間違えて捨てちゃったのか。

この頃こんなことばっかりで、ノウミソが馬鹿すぎてツライ。

 
新潟の緑花文化士の高齢女性のブログをずっと愛読していて、この一年ほど、記憶が怪しいということを度々書かれていて、お辛そうだなと案じていた。
投稿も、同じことを度々書かれたりするようになってきたけれど、それでもお元気で暮らしていらっしゃればよいのだ、と一人勝手に思っていた。
毎日投稿されていたのが、2ヶ月ほど前突然ふっつりと更新が途絶えてしまった。
㍶の調子が悪かったり、レンタルブログのトラブルがあったりで更新の抜けたこともあったから、またそんなことだろうかと思い込もうとしていたが、もうさすがにそういう理由ではない。何事かあったのだろう。
もう投稿を拝見することはないのかな。

物忘れも全く他人事じゃない。どうにかしなけりゃ。

御用だ

投稿者: | 2024年12月17日


ツグミは冬空によく似合う。
 
 

3ヶ月ぶりの糖尿病クリニックの受診日で、お昼過ぎに車で送ってもらって行ってきた。
血糖値は、通院するようになって一番低い、136。Hba1cは変わらず5.8。まあよかった。
次の受診は3月。今度は食後2時間くらいの血糖値をみてみましょう、とのこと。

前後するが、夫が退職したので住民税の源泉徴収がなくなり、自治体から納付書がとどいた。6ヶ月分一括だ。それでも、今年は特別減税があったから納付額は例年より少なめでまだよい方なのだろう。
それを朝から銀行に行って払ってきた。
せんだって、介護保険の納付書もきてそれも一括で払った。また、健康保険は元の職場のものに引き続き加入したのでその保険料(在職中は会社と折半だが退職後は全額なので2倍の金額)も6ヶ月分払った。
コウノトリのように雄大な翼を生やしてお金が飛んでいくよ~~~~

クリニックのあとは夫に迎えに来てもらってそのまま買い物に出た。お供えのお酒とかもろもろ。
あ、夫の迎えが来る前に近くのドラッグストアでネズミホイホイを買った。夫ご指定でamazonで買った平面のものは面積が広くて狭い場所に置きづらいように思ったから。

帰宅して、買ってきたものを片付けたり洗濯物を取り込んだりしている間に夫に庭の水やりをしてもらい、それが済んだのでしばらくこたつと親しんで、買ってきた豚ヒレ肉でピカタを作ろうと、肉を切ったりのばしたり、塩コショウしたりお粉(大豆粉にした)をはたいたりしながら、テレビで「チャングムの誓い」の音だけ聞いてたら、食器棚の横に置いている食材入れのケースの方からガサガサ、カリカリ音がする。それで、居間にいる夫に「なんか音がするっ!」と声を掛けたら夫が来たから、私は食材入れのケースの一番上の中身(カレーや未開封のお粉などが入っている)を床にぶちまけた。何もいない。
夫が二段目の、未開封の麺類の入っているケースをぶちまけた。
っと!!でたっ!!チュー太郎っ!!!
・・・あっという間に台所を斜め横断し、ガス台の横の隙間に入り込んだ。
咬まれたらことだし、やっぱり叩いたりはできないものである。
半ば私の言うことを信じてなかった夫も自分で見て得心がいった模様。

チュー太郎は出てこないだろうと思って、とりあえず手を洗って、ピカタの肉は冷蔵庫にしまって、ぶちまけた食材をひとつひとつアルコールで拭いて、空き箱に入れてみんな2階に運んだ。ひとつだけ、全粒粉のパスタの袋に穴があいていた。それをいったんゴミ箱に捨てたのだが夫がそれを拾ってよけておいた。
その片付けが済んだから私は夕飯の支度の続きをして、ピカタの肉を焼き始めたら、なんと、ガス台の横の隙間からチュー太郎が出てくるのを目の端でとらえた。
チュー太郎、どれだけ勇敢やねん!怖ぁないんか!人間。
居間に戻っていた夫に、チュー太郎、出たー、と言って、夫が、これはホイホイ仕掛けなあかんと、ガス台の両側に私が今日買ってきたものを置き、平べったいものをカッターで半分に切って、食材ケースの中に敷いて、その上に先ほどのお手付きの全粒粉パスタを置いといた。
ご飯の支度ができたのできれいに手を洗ってから食べた。

食事をしたけど、チュー太郎のことで頭がいっぱいでガツガツ食べてしまった。
洗い物をしてコーヒーいれてのんで、夜の薬ものんで、その後㍶に向かっていたら、台所から、キュイ~~~ん・・・というような変な声がする。
なんか鳴いてるっ!
かかった??
すわ、台所になだれこんで、ガス台の横のホイホイを見たがかかってない。その時また声がして、ケースだった。
チュー太郎、御用だ御用だ!
哀れチュー太郎、お縄となりました。可哀そうだが仕方がない。切り離した平板のホイホイとサンドイッチにして袋に入れて2重に入れて、今玄関に。

落ちていた糞の量から考えてもチュー太郎一匹だとは思うのだけれど、しばらく警戒は必要なのかも。
先ほどまで台所を清拭してました。アルコールで手が荒れた~

知る喜び

投稿者: | 2024年12月16日

昨日の「光る君へ」。
百人一首の「めぐりあひて・・・」を、そこでそう使ってくるか、と唸った。
というか、作中序盤から終盤に至るまでまひろと道長の逢うところいつも月が出ていたのだから、最終回にこの歌が出てくるのは必然だったのだろう。
実在の人物と歴史的な資料を使い倒した、壮大なフィクションだけれども、破綻なく見事に紡ぎ切ったと思う。一年間楽しんだ。
大河というと戦乱だから私はどうしても一歩引いて観てしまうんだけれど、「嵐のない」物語で本当によかった。

今日は録画しておいた「宙わたる教室」を観た。よかった。
「光る君へ」でまひろの「水や米と同じように書物は人が生きるために必要なもの」というような台詞があったけれど、学び究めるということも同じだと思う。
それを知らないうちはなくても生きていけるけれど、一度学ぶ喜びを知ったものはそれを知らなかった時には戻れない。
こんな貧しい日本になって、書物や学究に手の届かない人がどんどん増えていて、それは誰かの思うつぼで、それでも、いつかどこかで知る喜びを手にするチャンスがあれば、人間は大きな幸福を得るのだし、本当の知は誰かの意図を叩き壊すチカラにもなる。

 
 
一日寒くて外に出ずに、居間を掃除したり洗濯したりしていた。
居間のドアのたてつけが悪くて閉めにくかったので蝶番の取り付け部に段ボールを切ってはさんでネジ止めしたら直った。
この頃全然歩いていないし、腰が痛くて筋トレもできないから、血糖値やHba1c、どうなってるか怖い。


昨日寒い中会いに行った、タゲリさんの団子。

思わぬ失敗

投稿者: | 2024年12月15日

去年タゲリを見たところに今年も来ているというので、朝ゆっくり目に家を出て見に行ったのだけれど、とても寒くて、手に寒冷じんましんが出てしまって私は車に避難。
しばらくして夫も戻ってきたのでまほろばキッチンに移動して野菜の補充。日曜日なのですごく混んでいた。キケン。
帰りに生協に寄って、切り餅とか数の子とか小さなお鏡など買う。

帰宅して、この間業スーで買ってきたカレーリゾットを食べた。同じシリーズのトマトリゾットが糖質30gほどだったので同じようなものだろうと食べてしまって、後から栄養表示を見たら45gもあって、大失敗だった。
あとから尿糖を調べたら糖は下りてなかったので、血糖値は160よりは上がってなかったんだろう。
カレーリゾットもおいしかったんだけどな・・・これはもう禁止だ。

夫の体重が史上最高値になったので、夫もちょっと糖質を考えた食事にしている。
毎日体重をはかって、アプリに記録している。水分もよく摂るように勧めている。痩せてくれるといいんだけれどな。

まほろばで水菜を買ってきたので、牛肉でハリハリ鍋風をした。クリスマスの煮炊き用にセロリも買ったけれど葉っぱが一杯だったのでゆがいてアチャールを作った(どういう献立だ)。野菜いっぱいでおいしかった。



有田に行ったのは鳥狙いだったのだが、お目当てには会えず、よく一緒にいるという話のコウノトリさんだけだった。
池まで一瞬きて、すぐに飛んで行ってしまった。
いつか会えるだろうか。

つながり

投稿者: | 2024年12月14日

急に寒くなった。
朝買い物に行くと、金剛山は雪雲がかかっていた。
夫が家にいるので、こんな天気でも車で買い物に連れて行ってもらえる。バイクで出なくていいので楽。
帰宅して買い物を片付けて、義妹と少し電話をして、寒くなったのでこたつに入っているうちに眠くなってしまった。
それでもお昼ご飯は作らねば。大豆麺のボロネーゼにした。
食後はやっぱり眠くなって寝る。

この頃、途中で起きても7時間くらいは眠れる。埼玉行きで一度睡眠スタイルがぶっ壊れたせいなのか、この頃は眠れるようになった。ただし、抗ヒスタミン剤は就寝前にのんでいる。

眠ったけれど咳が出て起きてしまう。結局30分も寝てないか。

起き出して、雷こんにゃくとか大根の葉の炒り煮など作る。
台所が寒くなってきた。ファンヒーターをおかないと。

夕方アマプラで「すばらしき世界」という西川美和監督の映画を見た。前から見たくてウォッチリストに入れていたもの。
豪華な俳優陣。
主人公三上(役所広司)と津乃田(仲野太賀)のようなかけ離れた人間のつながりって、現実にはないよな、と思いながら見て、いやそうでもない、私と父(養父)だって十分にかけ離れた人間じゃなかったか、と思い直した。
ラスト、三上を喪って号泣する津乃田のように、私も、生前はあれだけ関係に苦悩した父の喪失に惑っているじゃないか、と。

 

有田の海。向こうは淡路島。


道の傍に茂っているつる性の植物。タデ科だけれど見たことがなくて調べた。


ツルソバという植物らしい。暖地の海岸に生えるそうで本州では伊豆と紀伊半島にだけ自生するとか。
会ったことのないお花に会えた。