ツメが甘い

投稿者: | 2013年8月9日

今日は長崎原爆忌。
11時2分には実家にいたので式典のTV放送も見られなかった。

昨日実家に、江東区役所から、伯父の住民票の除票と婚姻から死亡までの戸籍謄本が届いたので、ついに全部の必要な書類が整い、今日は相続放棄の申述書を書きに実家に行ってきた。

9時に実家近くの郵便局で800円の収入印紙と同封する切手類を買い、9時過ぎに実家に。書類の記入をし、全部そろえて、市内の家庭裁判所に見てもらいに行った。提出するのは東京家裁なのに地元の家裁の人はいやな顔ひとつせず、丁寧に書類を見てくださり、これで大丈夫だと思います、と言ってくださったので、いったん実家に帰って収入印紙を貼付欄に貼り、もう一度記入などを見直して、実家から帰り際にまた近くの郵便局から普通郵便で送った。
郵便局の局員さんが、「配達証明はよろしいですか?」と聞かれたので、「いえ普通でいいです」とそのまま送ったのだけど、どうもそれが気になって、帰宅してからネットで調べてみると、どうも、書留にして配達証明付にせよ、などと書いてあるところがいくつかあり、裁判所のHPには郵送方法について指定がなかったのでうっかり普通郵便にしてしまったことが不安で仕方なくなってきた(ちょっとウツひどいから不安がすぐ増幅してしまう)。昨夜も今日のことが不安でほとんど寝ていないので昼寝しなければと思ったけれどどうしても眠れない。もし郵便事故で家裁に届かず、せっかくそろえた戸籍をまたイチから取り寄せなければいけなくなったらどうしよう・・・
なんとか申述書郵送までできた、私も結構やるじゃん、とホッとしたのにまた奈落。
なんとかなんとか、無事に家裁に届きますように。

昨日は歩きに行かなかったので今日は夜歩きしてきた。
一日歩けて8000歩弱というところ。これ以上は無理かな。
脚の付け根が痛いや。

そうそう、昨日の緊急地震速報の誤報はビビりました。
ちょうど母とケータイで電話中だったのでケータイの緊急地震速報は鳴らず、テレビをつけていたのであの「れろんれろん」の不安な音が聞こえて。でもとっさにそこに書かれている文字が「奈良」であるというのを認識できませんでした。
電話の向こうの母が「奈良だって」と言って、ああ地震が来るんだと思い、慌てて犬をしっかり抱き、母は風呂に入っている父に知らせにいくので電話を切るというので、「気をつけてね!」と言って電話を切ったのがもう多分20秒くらい過ぎてからで、震源が近いのに揺れるのが遅いと思ったけれどそのまま犬を抱いていて、ああそうだ、台所のテーブルの下のほうがいい、と思ってケータイを持ったまま犬と台所に行って、しばらくじっとしたあと、ああ、バッグを持ってきておこうと隣の部屋からバッグを持って来、またテーブルの下でじっとしていたけれども揺れない・・・もう2分以上たってから台所のテーブルの下にいたまま台所のテレビをつけたら、普通に甲子園試合中継しているし・・・
あ、これは地震こないなと思って先ほどから暑さとなんかわからないけどおかあちゃん興奮してるしハァハァな犬をまだ抱いたままpcで気象庁のページを見るとすごく弱い地震の表示。
ああ、これは誤報だったのかも、とやっとそのとき思ってTOPページのメモやtwitterに書き込みしました。
ほんとこわかった~
いかに普段、他所の緊急地震速報を文字通り他所事に見ていたかがわかりました。
それから家の中ももっと見直さないと自分も犬の命も守れないなとも。
誤報はない方がいいのかもしれないけれど、私は誤報でほんとよかった。


えらいなこんなに大きくなって。