投稿者: | 2014年5月31日

庭はチョウチョの季節。

ナミアゲハやクロアゲハは前からよく来ていたし、ツマグロヒョウモンも毎年来る。
コミスジもこのごろ毎日ツイツイと飛んでる。
たまにだけどムラサキシジミが来る。昨日も来ていた。

今年珍しいのはモンシロチョウ。どうしてだか毎日来ている。ウチにはキャベツも菜の花もないのにね。

それから、多分このあたりいったいで異常に多いように感じるのだけど・・・


テングチョウ。

私はテングチョウはちゃんと見た覚えがなくて、なんとなくもっと大きめなチョウかと思ってたんだけど、モンシロチョウより小さめでキチョウくらいの大きさ。
羽を開いてとまらないので表側の模様がよくわからなくて、はじめは何のチョウだかわからなかった。夫が特徴ある鼻先で調べてくれて名前と姿が一致した。

場所によってはレッドデータにも入っているらしいのだけれど、このごろこの近所でなんだかたくさん飛んでいる。
ウチにも2匹(2頭というのが正しいのか?)飛んできてなんかバトルをしてた。

その年によって特定の虫が多くなったり少なくなったりすることはなんとなくよくあるようにも思う。
今年はウチの庭はアブラムシが多すぎ。アブラムシを食うためにテントウムシ類も多くて、隣の家の雑草畑はテントウムシ養殖場と化していて、幼虫もさなぎも成虫も見られるので観察にもってこいかも。

4月ごろ、変わったテントウムシもきていた。
ウチの庭に来たのは初めてだと思う。
ひとつはカメノコテントウ。見たのも初めてだったので大きくてびっくりした。
もうひとつはキイロテントウ。これは本当にキレイだったが死体だった。なぜか、砂糖入れの中に入っていたのだ。なぜ?
どちらも写真に撮っといたらよかったと後になって思った。

先週は今年最初のコシアキトンボさんがきたし、夏になればまたルリタテハさんも来てくれるんだろうな。
ということは、蚊も増えるんだけどな。

追記:twitterで検索してみたら、関西ではテングチョウ大量発生しているみたいでした。