今、公園にはキビタキが来ているんだけれど、キビタキのいるエリアにコジュケイもいる。
コジュケイは大正ごろに初めて日本で放鳥されたとされる。関西では1933年に放鳥されたとウィキペディアにはある。
「チョットコイ!チョットコイ!」と聞きなしされるような、大声で鳴く。
私は今年まで知らなかったのだが、「チョットコイ!」の後で「ギョエっ!」というような奇声をあげ、その後で「コッコッコッコ」と小声で鳴いたりもする。
姿はウズラみたいな感じで、でも色合いはちょっとおしゃれ。胴はウズラ模様だけれど灰青色の頭部に頬から喉元にかけて橙色。
・・・文章で説明するより写真をバチっと貼った方がイイに決まってるけれど、藪の中で鳴いていることが多くてなかなか姿を見せてくれない。
で、別の日にキビタキの声がしていたのでどこにいるのか声に注意しながら近寄って行ったのだけれど、そのキビタキが、なんだか変な鳴き方をする。
声の質は鈴を転がすような美声なのに、なんだか「チョットコイ♪チョットコイ♪」と言っている。
とにかくコジュケイの声は大きいから、近くでしじゅう聞いているうちにキビタキくんは感化されちゃって、自分の鳴き方忘れちゃったんじゃないか?なんて夫と話していた。
別の日に夫がまたそのキビタキに遭遇した時は、鳴きまねも堂に入っていたそうだ。
調べてみたらキビタキはものまね好きなんだそうだ。ツクツクホウシやアマガエルのまねもするらしい。
カエルさんのまねは聞いてみたいけど、とにかく、私はまだ全然まともにキビタキを撮れたことがないのでちゃんとお会いしたいな。
で、朝ドラの「おちょやん」を、土曜日の5日分連続放送を録画して時間のある時に見ているのだけれど、もうずいぶん前、千代が食糧難の時期に買い出しするシーンだったかな?田舎道を歩いているとコジュケイの「チョットコイ!」が聞こえていた。
どうなんだろう、詳しくないけれど、1933年に放鳥されたコジュケイはもうそんなに分布を広げていたんだろうか?
きっと、鳥警察の人ならわかるんだろうな。
今朝は7時から近くのプロ職人御用達のホームセンターに充填剤を買いに行ってすぐ帰宅して充填して、それから洗濯機を回して8時から開いてるスーパーに買い物に行った。帰ってきてから洗濯ものを干して雪割草棚から雪割草を移動させて古い中屋根を外した。その後9時から開いてるスーパーに行き買い物をして帰宅して、中屋根を取り付け結束バンドを通した穴に充填をして、やっと今これを書いているところ。
今日も朝からがんばりました。
インド変異株はさらに変異して感染力が強くて強毒性で免疫逃避能も高いらしい。日本の水際防疫はザルだからもう日本に入ってきてるんだろうね。
やっぱり、世界人間道場破りをした猛者たちと、広範囲な検査も生活支援もロックダウンもなしに、有り余るほどの非科学性を竹やりのように持って、素っ裸で戦わないといけない、ということになってきたのだろう。
生き残れるのかなぁ・・・