この間、小森香子さんの訃報を目にしたのだった。
詩人としてのお仕事は全然知らない私には「青い空は」という歌の作詞者であった。
今日は本当に目も覚めるような青空だった。秋田の人には申し訳ない。
夫がいるうちに歩きに行って、夫の出勤の時間にラグをコインランドリーに持っていって洗った。7時過ぎに帰宅して干した。
気温は高かったけれどカラッとしていて、大物洗いにはもってこいだった。布団も干したり敷きパッドも洗ったり、階段を上がったり下りたりの一日だった。
この青い空を、青い空のままで享受したい。青い海も青い海のままで。
そんなことは当たり前のはずだった。何のために何十万人の人が核の火の洗礼を受けたのか。もう二度と世界中の誰にもこんな目に遭ってほしくないという願いは、当たり前に世界中の人たちに認められているはずだった。
なのに、戦争をやって核を使用しようという輩がある。たくさんの核種が除去できないままの汚染水を垂れ流そうとする。
人間はなんでこんなにバカなんですか？
