始動

投稿者: | 2025年2月27日

あたたかくなるというので、庭仕事を頑張ろうと決めていた。
の、前に、買い物。夫を鳥活に追い出し、バイクで8時からはしご。
9時に帰宅して土研ぎから。大ザル2杯分の土を30分ほどかけて研いで水を切って、買い物2回目。
お金がすっかりなくなった(笑)
帰宅して、雪割草の枯れた葉や寒さ焼けした葉を切る。夫が鳥活から帰宅。作業続行。
早い年なら12月中に咲いてしまう「天青」もまだ開いてない。でも、1つだけ咲いてるのがあった。


毛むくじゃらの千重型三段咲(スマホ撮影でピンボケご容赦)。

お昼にジャンバラヤ風の焼き飯を作って食べて、1時過ぎから庭仕事再開。
今度は裏庭のヘレボルス置き場の古葉を切って、そのままアジサイの剪定して落ち葉掃除。雑草引き。地植えの雪割草の株元が露出していたから古土で覆ったりした。
門のそばのヘレボルス置き場の古葉を切って、雑草を引く。苔がすごいので表土を替えないといけないけど時間がないので後日。門の横のニオイバンマツリが寒さで落葉して鉢土の上に降り積もっているのを取り除いていたら、落ち葉の下からプリムラ・マラコイデスの子苗がたくさん出てきた。ミミナグサとかアワゴケも一緒に生えていたのでそれは引いた。
鉢の外にもたくさん落ちていたニオイバンマツリの葉を拾っていたら、変わったものが混じっていた。


こりゃなんじゃ?

こういう実の付くヤツはなんだったっけ。
ボダイジュの仲間はこんな実がつかなかったっけ?と思ってググってみたけど、同じような形の苞葉の下に丸い実がつくのらしい。違う。
う~~~ん、とスカスカの脳みそから絞り出し、思いついた。ニワウルシの実だ。
ググったら正解だった。

実家の前の耕作放棄地にいつの間にかニワウルシがいっぱい生えてどんどん大きくなっていた。
だからこの木の実は遠くから飛んでくるものなのだろう。ウチの近所でニワウルシを見たことがあんまりないように思うのだけれどなぁ。また散歩のときに探してみよう。
はるばる来てくれたけれど、大きくなるからアンタは排除。ごめんね。