ひとり

投稿者: | 2023年9月6日

今朝は歩けた。

この間、豚肉のかたまりを買ってきたのでそれで煮豚を作ったりした。
ゆで汁は白菜と春雨を入れてスープにして晩に食べた。

  
 
 
弟と6つ離れているので、子どもの頃の共通の思い出というのが少ない。
弟は私にとっては同志じゃなくて庇護するものだったし。
この頃、月島で暮らしたときのことを懐かしく思い出すけれど、弟は赤子だったから記憶の無いことで、昔話すらできないのだ。
共通の思い出があるのは母だけで、でも、実父と暮らしている時のことは母には面白くない思い出であるし、また、父(養父)への気兼ねもあったから、生きている時でも話せなかった。今はもちろん話せない。死んじゃったから。

思い出はいつか自分独りだけのものになる。どんな人でもそうなる。私はそれが早いだけだ。