てっぺちょん

投稿者: | 2026年6月10日

歩きに出たら、ずっとホトトギスが鳴いている。
真上を飛んで行って、お寺の裏山の方のどこか梢に止まって、ずっとずっと鳴いていた。

奈良に来るまで、ホトトギスの声など聞いたことがなかった。
父はずっと五條の人だったからホトトギスの声は子どものころから聞きなれていた。
知識として、ホトトギスの声を「特許許可局」とか「テッペンカケタカ」などと聞きなすことは知っていたから、そんなようなことをホトトギスの話題の時に父に言ったら、こう言った。
「どこハゲとんど(ぞ)よ?『てっぺちょん、てっぺちょん』」て鳴いとんよ」

ホトトギスの声を聞くと、歌うように父が言う、この一節がよみがえる。

6月はいつも体調が悪いけど、ササユリも咲くし、ホトトギスの声も聞けるし、水の入った田んぼに映る空の雲のさまに毎年のことながら心打たれるし、6月は好き。
 
 
午後から2時間近く、「みどりのおばさん」をしたので今日はバテた。
夜は簡単に、低糖質お好み焼き。
これにて。