はぢめてけんけつしてきた

投稿者: | 2013年10月6日

夫の検診の結果がこの間帰ってきて、総コレステロールとLDLコレステロールが異常に低かったんである。

メタボ体型が進むにしたがって総コレステロールがどんどん高くなっていき、250を超えたので、もう数年前から高脂血症治療薬を飲むようになって、このところはだいたい170くらいで落ち着いていたのだが、今回の検査では126。
即日、かかりつけに行って相談して高脂血症の薬を1日おきにすることになった(同時に慢性胃炎でピロリ菌陽性だったので除菌を始めてそれが月曜日に終わった)。

コレステロールだけでなく、血圧もむしろ低血圧だったし(ウワサの「ディオバン」も飲まなくていいことになった)、脂肪肝のためかじわじわと高くなっていた肝臓の諸数値もきっちり正常値になっていた。
このところの夫の生活の変化と言えば、私に付き合ってトマト寒天を食べていることと食べる順番をトマト寒天→野菜→たんぱく質のおかず→ご飯にしていることくらい。ウォーキングはあまりできていないし筋トレもしていない。
トマト寒天が効いているのか?

それで気になってきたのが私自身のコレステロール値。
私の直近の総コレステロール値は166だったのだがこれも高脂血症の薬を飲んでの数値である。で、この検診の結果で糖質制限とトマト寒天と食べる順番を始めたので、もし夫の数値がそれらのせいなら、私自身のコレステロール値も下がっている可能性がある。
もしかして低すぎるということもあるかもしれない。

ただ、検診を7月に受けたばかりなのに、かかりつけに行ってコレステロール値を検査してもらうのも気がひける。

そこで思い出したのが献血だ。
・・・すみません、こんなときにしか献血を思い出さないヤツで。

献血の巡回車を調べてみたら今日近所のショッピングモールにくるのがわかったので、今朝は庭仕事を10時に終わらせて行ってきた。

初めてだし、最初の問診票みたいなのに200mlを希望としておいたのだけど、400mlしかやってないとのことで、どうしますか?と聞かれて、つい「はいお願いします」と言ってしまった。初めてなのでなんかDVDを見せられた。
それから車の中で血圧を測られ、飲んでいる薬を調べられ(高脂血症の薬とアレルギーの薬はOKでした)、それから血液型と血色素量のチェック。血は濃いのでこれはクリアするだろうなと思ってたけど全然OKだった。この間にいただいたスポーツ飲料の小さいペットボトルを空にした。
リクライニングのベッドの方に移って献血開始。脱水や脳貧血で献血後倒れてしまう人もいるのだそうで何度も気分が悪くないかたずねてくれたり、緊張しないように話しかけてくれたりする。そうこうしているうちに献血のパックがもういっぱいになった。係りの人の話だと、パックがいっぱいになる速さは個人差があるらしくて私のはずいぶん速かったらしい。やっぱあれかね、血の巡りがいいからかねww

終わったあとはタイマーを首に掛けられて針を抜かれて、ウィダーインゼリーをもらってちゅるちゅる吸った。血圧はちょっと下がってた。
ちょっと頭が痛い。ああ、これはきっと片頭痛になるなという感じ。でも起き上がるときも別にクラクラすることもなかった。
車から降りてテントの中で3分ほど休んで全部終了。乗り物は30分くらい乗ってはいけないそうなので、隣のホームセンターをプラプラ見て1時間ほど時間をつぶしてから帰宅した。
スポーツ飲料とウィダーインゼリーの糖質が恐ろしいことになっていたので(全部で35.66g!いつも食べる全粒ライ麦食パンよりも10gも糖質多い!)お昼は納豆とおからケーキ一切れだけにした。

2週間位したら検査の結果送ってくれるのかな?夕方からやっぱり片頭痛になってしまったのでいつものヤクを入れた。
事後だからまあよい。
総コレステロール下がってるといいな。

私は献血ができなくなるような生活歴を一切持っていないし血が濃いのだから献血向きなんだよな、と、今日は認識いたしました。片頭痛が起こらないともっといいんだけど。