いのちかがやく

投稿者: | 2025年6月9日

昨夜、11時ごろ寝室に行って、少し暑いので窓を開けていたら、少し離れたところから聞きなれない鳥の声がする。

こんな声。
夜鳴いているし、トーンの高い声だけどフクロウの仲間かなと思って、タブレットでアオバズクの声をググって聞いてみたら、ビンゴ。
急いで夫を呼んで、一緒に声を聞いていた。
そっかー。近所にもいるんだ。フクロウは以前、6時前に歩いていた時に聞いたことがあるけれど。
たまたま近所に来たのかな?それとも、近くに居ついてくれているのかな。
今夜も聞けるといいんだけど。

5時起き。
夫の医大の耳鼻科の予約診察で8時に家を出る。
予約は9時半だけれど、屋根のある駐車場が埋まってしまう前に着きたかったので早く出た。屋根のところに駐車できた。
のんびり待つつもりで座っていた。9時半過ぎに呼ばれてじきに診察も済んで異状なし。10時には会計も済んだ。
医大の帰り道にあるお弁当屋さんが手作りでおいしいので今日は買って帰ろうと思っていたがまだやっていないから、まほろばキッチンに行って野菜を買った。夫は梅酒用の梅を買った。
結局お弁当は買わず、家でまたジャンバラヤ風焼き飯を作ることにして、業スーに寄ってもらってニトリルグローブとかビニール袋とかアイスとか買って帰宅。
すぐさまお昼の支度。
お昼を食べてから少し横になる。3時前に起きて晩御飯の支度。この間買った食べたことのないじゃがいも(さやあかね)で肉じゃがを作る。キャベツをたっぷりチンしてしぼって、大葉の千切りと塩昆布で和え物。
の合間に、おともだちとLINE。
よくなりますように。
台所が空いたところで夫は梅仕事。
5時からはトンイの最終回を見て、その後夕飯。さやあかね、ネットリ系で美味でした。




一昨日でかけたのは、これが見たかったため。
現在95歳になられる男性が、ご自分の家の裏山の一部を保全してササユリを守っていらっしゃるのを見学してきた。
あいにく、男性にはお会いできなかったけれど、息子さんと、お弟子さんのお話は聞けた。
なんてありがたいことだろう。

落下注意!

投稿者: | 2025年6月8日

赤目四十八滝に行くのは40年ぶりくらいのことであった。
夫と交際中に出かけたはずなのだけれど委細は覚えていなくて、ただ一つ覚えているのは、高さ1mくらいの橋のたもとで夫が足を踏み外し、落下したことである。幸いにも、岩だらけの渓谷なのに頭を割ったりもしなかったし骨を折ったりもしなかったのだけれど、落ちた瞬間はしばらく起き上がれなくて、現地までは夫の運転するクルマで来ているので、夫が運転できなかったらどうやって帰ったらいいのだろう(当時はものすごく貧乏だったからトラブルに対処できるだけのお金がなかった)と恐ろしかった。
その時はまだ知らなかったのだ。夫が、「フツーの」人間よりも桁外れてあらゆる場面で不注意であるということを。

名張(なばり)方面にせっかく出かけたし、時間があったので、40年ぶりにたずねてみたいと思ったのは、夫が落下した橋をもう一度見たかったからだ。

渓谷の散策コースに行くには、水族館の建物を通らなければならない。水族館の入り口で大人1人1000円を払う。

タウナギ。
サギの写真など撮っているとたまにたウナギを獲って吞んでいるのに出くわす。こうやってきれいな水にいるタウナギは初めて見た。


ナガレヒキガエル。水槽に4匹くらいいてほかの子はじっとしてるのに、コイツだけワサワサと動いていた。


ひどい写真だけれど、オオサンショウウオ。赤目四十八滝といえばオオサンショウウオ。

あっという間に水族館を出て散策路。
土曜日だからか人が多くて後ろから来た人にどんどん追い抜かれる。カジカガエルの写真を撮ったり、ちっちゃな花の写真を撮ったりして根が生えるから。

散策路は最初はすれ違いができる道巾だったけれど、先に進むにしたがって狭くなる。
で、滝。




滝があるたびに、散策路は滝の上側に上がるようにつけてあるから急階段を上らないといけない。こんな階段を上った覚えはないのになぁと思いながら進む。巾のあるところで後ろからきた若い人に道を譲ると、スイスイ上っていく。40年前は20才過ぎだもん、私もスイスイと上っていたのかもしれない、と思ったり。

散策路の「百畳岩」というところまで行ったけれど、夫が落ちたらしき橋がない。あえて言うならば、この百畳岩にかかっている橋が一番それっぽいようにも思うけれど、橋の下は砂地だったような記憶があるのにごつごつした岩しかなく、ここから落ちたら頭が割れるだろうとしか思えない。
40年たったから地形が変わってるのかな・・・でも・・・
ここまで来るのもかなりハードだったし、それ以上先に行ったようにも思えないので、Uターンすることにした。お弁当も持ってこなかったしすでに1時になっていた。

40年前は夫は打ち身がありながらも渓谷の道を戻り、クルマでちゃんと私を家まで送り届けてくれた。
現在は、私たちは3倍の年齢になっていて、体はガタガタで、頭もフラフラ。
やはり後続の人たちにどんどん道を譲って、慎重に慎重に帰ってきた。
ようやく水族館が見えたときには2時。やれやれ。
・・・ということで、センチメンタルハイキングは終わり。


シソバタツナミ(らしい)が日の当たる場所にはところどころ咲いていた。
イワタバコがいっぱいだったから、また来たいと夫言うナリ。それはいいけど、妻は落下が怖いナリ。

かろうじて梅雨前なので

投稿者: | 2025年6月7日

三重方面に出かけてきた。

赤目四十八滝で。


カジカガエル。


ダイモンジソウの群生。


ミズタビラコの花。

途中で引き返してきたけれど1万歩超えてしまったので疲れてしまった。おやすみなさい。

晴れの6月6日

投稿者: | 2025年6月6日

今朝は5時過ぎまで眠れた。
朝飯前にお風呂のカビ取りをちょこっとした。この頃お風呂は夫が洗ってくれるがカビ取りまではしてくれない。
7時過ぎに朝食で、朝食後は台所のシンクの排水トラップのところを掃除していた。
古歯ブラシを突っ込んで掃除していて排水溝に歯ブラシおっことした!
しかし、冷静に対処して、右手首の骨折時に買ったトング型菜箸で挟んで救出して事なきを得た。菜箸は洗浄後熱湯消毒した。

イカリソウの植え替えを夫がするというので庭の北側の雑草を引きに行った。ざっと引き終えたかなというところでゴミ収集車がきたので持って行ってもらえた。
その間夫はまだ植え替えに着手していないし(いつものこと)。用意して先に植え替え始める。
ところが、草引きをしていたせいか、蚊取り線香の煙のせいか、鼻水の止まらない人になってしまった。何度も鼻をかんだり花うがいをしたり点鼻薬をしたりしたけど止まらなくて鼻水たらしながら植え替えしていた。最終兵器の市販鼻炎薬を飲んだがなかなか効かず。
お昼前になったので植え替え終わり。何とか思っていた数できた。
お昼はこの間買ってきた低糖質皿うどん。

鼻炎薬を飲んだので廃人になり、横になってしばし寝る。小一時間で起きて用事を始める。
一段落ついたので買い物に出る。
図書館で予約の本を受け取る。
ブロッコリースプラウトを買いに出たのに売り切れていた。
それでもいろいろ買ったら荷物いっぱい。帰宅する。
少し休んでご飯の支度。

食事しながらトンイを見る。最終回は月曜日かな。
1週間のはやいこと。



我が家の周りにいるイソヒヨカップル。
餌場が草刈りにあっちゃったのでショバを変えるかもしれない。

梅雨入り前に

投稿者: | 2025年6月5日

洞川散歩。


キバシリがいっぱいいた。が、うまく撮れず。


コケイランの場所に行った。
はじめ、なくなっちゃったか!と思ったけれど、よく見るとあった。しかもいっぱいあった。よかった。
虫がいっぱい蜜を吸いに来ていた。
「いのちかがやく」っていうのはこういうのだよ。

疲れちゃったのでこれにて。